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落合博満元中日ドラゴンズ監督夫妻が、5月16日のテレビ『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演した。次のゲスト、猫ひろしが紹介されて電話でつながった落合氏は、ロンドン五輪へ参加する夢が破れた猫にエールを送った。初めて会話したという猫は、感動して落合氏へ決意を語ったのである。

タレントの猫ひろしが、5月17日の『笑っていいとも!』にテレフォンショッキングのゲストとして出演する。16日の放送で電話に出た彼は、司会のタモリから五輪出場が叶わなかった件を「残念だったね」と触れられると「残念でした」と返した。

ゲストの落合博満元監督と猫ひろしは面識がなく、この日に電話で初めて会話したという。落合氏はタモリに続いて五輪の件に触れ、「4年後にまた行けばいいじゃない。マラソンは年配の人の方がイイ走りをするよ」と夢を諦めるなと諭す。

神妙に聞く様子の彼に、落合氏は語気を強めて「4年後の方がおもしろくなると思うよ」とリオ五輪出場へ向けてエールを送ったのだ。猫も「ハイ、絶対がんばります!」と決意を示すと、「かげながら応援するよ」と落合氏もうなずいていた。

猫はリオ五輪に意欲を見せているが、4年後には38歳となることもあり聞かれるのは応援の声ばかりではない。そんな時期にプロ野球で選手から監督へと活躍して歴史を築いた落合氏の言葉をもらえたのだ。猫ひろしも心強かったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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