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ゲンダイネット




「芸能生活をなげうってでも離婚したい」


 離婚裁判で悲愴な覚悟を明かした高嶋政伸(45)。職を賭して考えを通そうというやり方は、どこかの総理と同じだが、こちらは本当に芸能界からオサラバとなるかもしれない。


 芸能一家の三男坊として生まれ、成城大学在学中からドラマやバラエティーで活躍。「HOTEL」や「こちら本池上署」など出世作もあるが、離婚騒動で仕事はめっきり減っている。


「今年のテレビ出演は数えるほど。長年イメージキャラクターを務めていたヤマダ電機のCMも降ろされました。

シリーズ化している2時間ドラマや立原管理官役がハマった『臨場』の劇場版が公開されますが、メディアの前にはめっきり姿を現さなくなった。今月7日に開かれた『臨場』の完成披露試写会も、内野聖陽や松下由樹、渡辺大らが顔をそろえる中、主要キャストでひとりだけ欠席しています。騒動が長引けば長引くほど本業に響いてくるのは確実です」(芸能関係者)


 妻の美元(32)は、ブログこそ休止したものの、表に出続けている。先日も昼の情報番組の直撃に「いまはまだ話せない」「これ以上傷つく人がいなくなるといいと思う」と涙ながらに話していた。妻が目立てば目立つほど、夫の立場は危うくなる。


 精神的にもろい面があるのか、裁判では薬を服用していることも明らかになった。私生活はボロボロで、かなりまいっているらしい。その上、芸能生活をなげうつようなことになれば、どこに居場所があるのだろうか。

(日刊ゲンダイ2012年6月16日掲載)



 http://news.livedoor.com/article/detail/6666411/