人気テレビゲーム『スーパーマリオブラザーズ』のキャラクター・マリオの薬物ショップが人気を博している。地元民はもちろんのこと、観光客も多くやってきて合法薬物を購入しているという。実際に行ってみた。
マリオの薬物ショップがあるのは、オランダ・アムステルダムの中心部。日本では違法な薬物として法律で禁止されていたり、脱法ドラッグといわれている品物もここで販売されていた。生のキノコや「菌」も売っているようだ。しかし大麻は売られていない。
お店はマリオをイメージキャラクターとしているようで、外装も内装もマリオやキノコ、そしてゲームに登場するキャラクターだらけ。生のキノコなどは冷蔵されて売られていた。アムステルダムなら大丈夫と思っているのか、けっこう買っていく人がいた。
店員によると、日本人も買っていくことがあるという。しかし、すでにお伝えしたように日本では脱法ドラッグといわれているものも売られている。たとえ合法でも購入はオススメできないし、むしろ買うべきではないと考える。店頭のマリオのように目が充血してトロ〜ンとなってしまったら、楽しい海外旅行も台無しだ。
Correspondent: Kuzo
ロケットニュース247月6日(金)6時45分
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