毎日新聞 2012年04月26日 12時10分(最終更新 04月26日 12時23分)
長崎市と福井県立恐竜博物館は26日、同市の長崎半島西海岸にある白亜紀後期(約8400万年前)の地層から、翼竜の骨の化石約15点を見つけたと発表した。翼竜の化石は国内でこれまで約30点が発見されているが、いずれも歯や足跡など1点ずつで、同じ個体の複数の部位の化石がまとまって見つかったのは日本初という。
同館の東(あずま)洋一特別館長と宮田和周(かずのり)主任研究員が09年10月、下顎(あご)の一部や不完全な大腿(だいたい)骨、翼の骨の一部などを長さ約1メートル、幅約50センチのエリアで発見した。骨の特徴などから翼竜類の「アズダルコ科」に属するとみられ、翼を広げた時の大きさは3〜4メートル程度と推測される。翼竜は初めて空を飛んだ脊椎(せきつい)動物とされ、同科の化石発見は国内で5例目。翼竜の骨は軽くて薄いため、壊れやすくて河川でも流されやすい。このため、1個体の骨の化石がまとまって見つかるのは珍しいという。
元記事
この手のバカに税金で更正させるなどという無駄遣いをやめて欲しい。善良な国民の血税をそんなことに使うな。生涯を強制労働させて対価を支払わせてよい。
wildanimal
0そうだね
2時間前