1:2014/03/16(日) 16:01:47.34 0 ID:

台湾で空前の大ブームになっているブラックサンダー


日本の有楽製菓が販売しているチョコレート菓子、「ブラックサンダー」が
台湾で空前のブームを巻き起こしている。
低価格で手軽なおやつとして人気を集めており、
入荷後まもなく完売する販売店も続出しているばかりか、
日本旅行のお土産として買い占める人も現れている。
台湾の複数メディアが伝えている。

「おいしさイナズマ級」のキャッチコピーで親しまれるブラックサンダーは
台湾では2011年から統一セブンイレブンが輸入販売を始めていたが、
昨年9月に「ビッグサンダー」をラインナップに加えたところ、
会員制交流サイトや、スマートフォン用メッセージアプリを通じてファンが急激に増加した。

セブンイレブンによると、昨年9月から現在までにおよそ300万個のビックサンダーが販売され、
今年2月21日に20万パックのブラックサンダーとビックサンダーが輸入された際にはわずか2日で完売したという。
南部・雲林県のスーパーでは今月14日、
この日販売分の72パックを求めて開店1時間前から50~60人の買い物客が行列を作り、
瞬く間に売り切れとなった。

一方で、インターネット上ではブラックサンダーのグループ購入をうたって
金を騙し取る詐欺事件も発生しており、
被害総額は少なくとも7万台湾元(約23万円)に達している。

現在では日本で生産されるこれら商品のうち6割が台湾に輸出される状況になっているが、
流通関係者には過去に注目を集めたカスタードタルトと同じく、
突然大流行して急速に人気がなくなる“はやりの食品”と見る人もおり、
南国でもロングセラー商品となるか今後の動向が注目される。
http://japan.cna.com.tw/news/aeco/201403160001.aspx
【「ブラックサンダー」台湾で大ブーム 入荷と同時に即完売の店舗も】の続きを読む