マツコ&有吉の怒り新党

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    27日に放送された「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)番組内では、芸人・有吉弘行がマツコの指摘をけんか腰で否定するという場面があった。

    同番組には、読者から寄せられた怒りの投稿を夏目三久が読みあげ、有吉とマツコがその内容をジャッジするコーナーがある。この日の放送では、コーナーの趣旨から外れ、有吉やマツコが夏目の左右非対称なヘアスタイルをネタにするや、夏目はそのお返しに有吉のぼさぼさな髪型に言及。すると有吉は「俺をいじるなよ」と芸人らしからぬ発言をしたのだ。

    その後、夏目が「自分に対して揺るぎない自信を持っている人に怒りを感じます。自分のことを少しでもいじられると怒り狂うくせして、他人に対して傍若無人に振る舞う人は本当に面倒です」という読者からの投稿を紹介すると、マツコは、投稿者のいう“怒りを感じる人物像”こそ有吉だと指摘した。

    少し前に「俺をいじるな」といったことをやり玉に挙げると、ここで有吉は、マツコが「すごい剣幕で言わなくてもいいじゃない」と驚くほど語気荒く否定し、その言動は夏目が「有吉さん、怖い…」と漏らすほど。

    次に気を取り直した有吉が、改めて夏目に「自分とマツコ、どっちがいじりにくい?」と質問を投げたが、夏目は「有吉さん」と返答。「たまに本気で怒ってることがある」と切り出すと、追い打ちをかけるように「プロなのに」「家に帰ってもネチネチ思い出してるんじゃないかって」と続け、ここぞとばかりに有吉をけなした。

    提供:トピックニュース


     最近の有吉さん まとめ



     

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     コンドーム騒動をきっかけに、2011年、日本テレビを退社した夏目三久が、順風満帆なフリー生活を送っている。5月17日付の東京スポーツ新聞によれば、親しい知人に「ギャラが10倍」になったとホクホク顔で語ったという夏目。同紙も指摘しているように、現在の彼女の仕事量から考えても、年収が10倍というわけではないだろうが、イベント出演料などの単価が跳ね上がったのは概ね事実に違いない。会社勤めをしているころより、格段と自由な時間も取れて、それなりに稼げるとなれば、夏目のホクホク顔も頷ける。

     現在、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)と『ナツメのオミミ』(同)という2本のレギュラー番組を抱える夏目は、4月から『Tokyoナビゲッチュ~!』(ニッポン放送)というラジオも担当。そんな彼女の推定月収は60万円から100万円というところ。イベントや単発の仕事がなければ、週に3日程度の仕事量になるだろうから、普通の会社員からすればとてつもなく羨ましい金額といえる。
     これを単純に年収に換算すれば、夏目の推定年収は720万円から1,200万円程度ということになる。売れっ子タレントにしては寂しい数字も、多くのサラリーマンからすれば夢の年俸には違いない。ただ、夏目クラスになれば、日本テレビに在籍していても同等の額が貰えたと考えられる。それに会社員であれば手厚い社会保障もある。いくら自由な時間ができ、単価が上がったとはいえ、いつ仕事を失うかもわからない状態のフリー生活を、手放しで喜ぶのは少々能天気ともいえる。

     とはいえ、そんな夏目の株は、彼女が唯一民放でレギュラーを務めているテレビ朝日の視聴率好調と共に上昇中。一部報道によれば、局内には夏目を視聴率の女神と呼ぶ者もいるほどで、今秋にも「羽鳥慎一×夏目三久」という元・日テレコンビでの新番組も構想中だとか。どこまで本当かは不明だが、羽鳥と夏目のコンビは確かに話題性十分。開局以来の悲願である年間視聴率トップの座を狙うテレビ朝日にとって、これが実現すれば強力な武器となるだろう。

     長引く不況で、リーマンショック以降のテレビ番組には局アナが多用されている。もちろんそれは余計な経費を使わないようにという節約のためだ。しかし、大卒の女子アナを一生雇うより、人気のある若い女性アナウンサーを使い捨てたほうが、長い目で見て局には安上がりともいえる。まして、いずれフリーになることが確約されているような女子アナをわざわざ正規に雇うようなこともない。

     元フジテレビアナウンサーの露木茂氏によれば、1980年代以前の女性アナウンサーというのは、すべからく短期の契約社員だったという。どうせ結婚するまでの腰掛けだろう、という前時代的な考え方から女子アナというのは蔑視されていたわけだ。しかし時代は変わって、女子アナもテレビ局を構成する立派な一員と認められ、1990年代に入ると女子アナブームというものまで生まれた。

     だが現在の女子アナといえば、その言葉に付加価値はあるものの、以前のように輝いているかといえば、そんなことはない。その要因の1つは、相次ぐ人気女子アナのフリー化で、女子アナとタレントの境界が曖昧になってしまったという点だ。今や女子アナというジャンルの人気は風前の灯ともいえる。

     そんな状況の中で、入社5年目にして潔くフリーに転身した夏目の成功は、新しい女子アナのスタイルを確立しつつある。前出した東スポによれば、そんな夏目の姿に多くの若手女子アナが憧れを抱いているという。スキャンダルによって局を追い出されながらも、自由な時間を手に入れ、日テレ時代より美しく輝く彼女の笑顔が魅力的なのだろう。最近流行のノマドにも似た夏目の順調な活躍ぶり。そんな彼女に続いて各局の人気アナが続々とフリー化するようなことになれば、日本の女子アナ文化も新しい局面を迎えるに違いない。
    (文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/

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    http://blog.livedoor.jp/nukonukonachi/archives/6234989.html


    元記事 http://news.livedoor.com/article/detail/6575580/

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