保護責任者遺棄致死

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     肺炎の1歳7カ月の息子を放置し、治療を受けさせず死亡させたとして、滋賀県警捜査一課などは28日、保護責任者遺棄致死容疑で、母親の無職高橋由美子容疑者(29)=大津市大平=を逮捕した。同課によると、容疑を認めているという。



     これまでの調べに対し、高橋容疑者はパソコンのチャットに夢中になり十分な子育てをしていなかったなどと供述しているという。県警は同日、同容疑者の自宅を捜索し、パソコンなどを押収した。
     

    提供:時事通信社




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     千葉県柏市で2011年5月、当時2歳10か月だった男児を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死と同遺棄致傷罪に問われた母親の住所不定、元飲食店アルバイト小坂里美被告(28)の裁判員裁判の初公判が15日、千葉地裁(後藤真理子裁判長)で開かれた。小坂被告は罪状認否で「間違いありません」と述べ、起訴事実を認めた。


     起訴状によると、小坂被告は夫の雄造被告(39)(同罪で起訴)とともに、長男の蒼志ちゃんに十分な食事を与えず、同年4月頃から栄養失調で衰弱していたのに医師にもみせずに同年5月26日に餓死させた。次女(6)についても衰弱させ、約1か月の入院が必要なほどの栄養失調に陥らせた。


     検察側は冒頭陳述で、蒼志ちゃんの死亡時の体重は5・8キロで、2歳10か月の平均体重(13・1キロ)の半分以下だったと指摘。紙おむつや段ボール、毛髪などを食べて腸閉塞を起こしていたことを明らかにした。


     一方、弁護側は、里美被告が夫に心理的に支配され、逆らえない状態


      http://news.livedoor.com/article/detail/6559528/

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