子ども時代は、今考えると意味不明な行動を取っていたもの。「あれって何だったんだろう?」というような行動を取っていたにも関わらず、それを胸のどこかに閉まったまま、大人になって立派な社会人として活躍しているという方も多いんじゃないでしょうか。マイナビニュース読者に「今考えれば意味不明すぎた子ども時代の行動」をアンケートしました。
調査期間:2012/3/6~2012/3/10
アンケート対象:マイナビニュース会員
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■マイルール行動調査期間:2012/3/6~2012/3/10
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「白線からはみ出たら死ぬルールで、白線の上を歩き続けた」(27歳/女性)
「マンホールの端っこを踏まないと死ぬ!」(28歳/女性)
「車道と歩道の間にある縁石の上を落ちないように歩かないといけない」(29歳/男性)
「兄弟と自宅で『床踏んじゃダメゲーム』。じゅうたんやマットの上はいいけど、フローリングの床の上は一度に10歩以上歩いてはいけない」(27歳/女性)
謎すぎるマイルールですが、筆者もこういうのは経験があるので理解できます。それにしても、ルール違反をすると「死ぬ」というのはひどすぎるような……。
■収集行動
「使用済み乾電池を集めていた」(28歳/女性)
「ダンゴムシをビニール袋いっぱいに集めていた」(30歳/男性)
「日焼けでむけた皮を集めていた」(29歳/男性)
謎のコレクター魂を発揮する子どもたち。このほかにも「消しゴムのカス」や「せみの抜け殻」を集めていたなんて声も聞かれました。
■家庭行動
「家出するわけでもないのに、意味もなく荷造り」(23歳/女性)
「寝ている間に全裸になる」(24歳/女性)
「トイレは全裸で入る」(29歳/女性)
意外に多かったのが「全裸」エピソード。生まれたばかりの姿に戻りたいという気持ちでもあったのでしょうか。
■不毛な行動
「洗濯物を畳んでは投げて、を繰り返す」(33歳/男性)
「かめはめ波を打てるようになるまで練習する」(26歳/男性)
「壁に何時間ももたれていると異次元に行けると聞いてずっと壁にくっついてた」(40歳/女性)
やり続けたら新しい境地に突入しそうです。
■そのほか
「数字の『4』が不吉だと感じて、時計で『4』を見ると『7』を見て、目を清めていた」(26歳/女性)
「体内時計で1分間を正確に測れるまで延々と繰り返していた」(32歳/男性)
「砂壁の砂を毎日少しずつ削っていた」(39歳/女性)
「ジャイアンツの帽子を常にかぶっていた」(25歳/男性)
「意味もなく、ティッシュを水にぬらしてピチャピチャしていた」(23歳/男性)
「テレビから流れる音楽のリズムに合わせてまばたきをしていた」(23歳/女性)
「通学中に必ず会うおじさんがいて、無駄に毎日時間を聞いていた」(32歳/女性)
「ゆで卵を食べる際、黄身だけ先に食べて残った白身を器に見立てていた。
そこにつくだ煮とかおひたしとかを入れて、しばらく食べずにめでていた」(35歳/男性)
何だかすごくクリエイティブな感じがするのは筆者だけ?
子ども時代の行動は今振り返るとなかなか新鮮に感じるもの。いちいち意味があるかないかなんて考えずに、子どものころと同じように純真な気持ちで行動できる大人でありたいものですね。
(根岸達朗/プレスラボ)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120513/Cobs_ly_201205_post_1699.html