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東方神起から花束を贈呈される瀧本美織。
この後、瀧本は貞子にすかさず花束を奪われてしまう。


あの貞子が3Dで恐怖を増殖させる『貞子3D2』のイベント「呪いのプレミア 大夏祭り」が8月20日によみうりホールで行われ、瀧本美織、瀬戸康史、山本裕典、子役の平澤宏々路(ひらさわ・こころ)と英勉監督、そして貞子自身が登壇。映画の魅力をアピールした。

花束を奪った貞子の写真

この日は3人の子貞子も現れたほか、主題歌を担当する東方神起も登場し、彼らの大ファンという貞子も飛び跳ねて大喜び。東方神起の2人が瀧本と英監督に送った花束を奪い取る暴走に、東方神起の2人も驚いていた。

本作は飛び出す貞子も見どころのひとつだが、ホラーが苦手な瀧本は、試写では「怖いシーンになると3Dメガネを外して見ていました。皆さんも、怖くて我慢できなくなったら、ぜひ3Dメガネを外してください」と主演らしからぬ発言。

また5歳の宏々路ちゃんが「撮影現場はお化け屋敷みたいで怖かったです。映画も怖いけど、頑張って最後まで見てください」と挨拶すると、会場のあちこちから「かわいい!」という声が上がっていた。

一方、そんなかわいい宏々路ちゃんの父親役を演じた瀬戸は「宏々路ちゃんが全然なついてくれなかった」と撮影現場を振り返って寂しげ。山本は「前作とは違った怖さが詰まった作品。僕もキーマンの1人を演じているので楽しんで」と呼びかけていた。

本作は劇場でスマホをオンにしても楽しめるスマホ連動作品で、英監督は「世界初のスマホ連動上映“スマ4D”もぜひ楽しんで」とアピール。瀬戸が「アトラクションみたいな感じ。4Dではいきなり着信があって、スクリーンからは聞こえない声が聞こえたり、映画に入り込んでいるような気分に」と話すと、瀧本は「本当に怖い。自分のスマホが破滅したんじゃないかって思います」とうなずいていた。

東方神起のユンホは貞子のことを前から知っていたそうで、「韓国でもメッチャ有名だから」という彼の言葉に照れる貞子。一方、貞子の握手を思わず拒んでしまったチャンミンは「主題歌『SCREAM』のダンスにも貞子をイメージした振付があるので、たくさんの方々に見てほしい」とアピールしてから、横にたたずむ貞子を見て「怖いです」と苦笑いしていた。

『貞子3D2』は8月30日より角川シネマ新宿ほかにて全国公開される。


まとめ
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世界初!映画とスマホアプリが連動  『貞子3D2』 8月30日(金)公開まとめ


元記事 livedoor news