同署によると、渡部容疑者は男性と事前に交通トラブルで口論になり、追いかけて男性を襲ったとみられる。調べに対して、「痛くするために、カッターナイフを出しただけで、殺す気はなかった」と容疑を否認している。
渡部容疑者は現場のコンビニから約1・5キロ離れた丁字路交差点で、軽乗用車を運転し右折しようとした際に、反対車線から左折しようとした男性の車と接触しそうになり、トラブルになっていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/6547213/
同署によると、渡部容疑者は男性と事前に交通トラブルで口論になり、追いかけて男性を襲ったとみられる。調べに対して、「痛くするために、カッターナイフを出しただけで、殺す気はなかった」と容疑を否認している。
渡部容疑者は現場のコンビニから約1・5キロ離れた丁字路交差点で、軽乗用車を運転し右折しようとした際に、反対車線から左折しようとした男性の車と接触しそうになり、トラブルになっていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/6547213/
遅刻した部下に腹を立て、殴る蹴るの暴行を加えたうえ頭に熱湯をかけて全治3週間のケガを負わせたとして、大津北署は9日、滋賀県草津市追分町の不動産経営、田口章太(29)容疑者を傷害の疑いで逮捕した。調べに対し、「暴行は事実です。」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、2月19日午後6時午後8時45分までの間に、当時田口容疑者が勤めていた不動産会社(大津市本堅田)の事務所内で、当時部下だった男性(当時25)に暴行したうえ、ストーブにかけてあったやかんの熱湯を頭に浴びせかけて、全治3週間のケガを負わせたとしている。
同署によると、田口容疑者は、30分ほど遅刻した部下の勤務態度について説教をしていたところ、次第に激高したという。被害者の男性は、その後会社を辞めたという。
http://news.livedoor.com/article/detail/6544428/
【衝撃事件の核心】
若者や“オタク”を中心に人気を集めるライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者で、小説家の伏見つかささん(31)に脅迫メールを送りつけたとして4月、脅迫容疑で32歳の男が警視庁麹町署に逮捕される事件があった。警視庁によると、男はこの小説の熱烈なファンで、ストーリー展開に納得がいかず脅迫行為を繰り返していたとみられ、小説に出てくる「妹」に“恋”にも近い感情を抱いていたという。事件も一種の愛情表現だったようだが…。(中村昌史)
■死ね、後悔させてやる…人気小説家に繰り返された脅迫
《死ね詐欺師》《舐めたことぬかしてきたの後悔させてやる》
こうした脅し文句を連ねたメールが伏見さんあてに届くようになったのは、昨年11月。アドレスは伏見さんが公式ブログで公開していたものだったが、内容は徐々にエスカレートしていった。
《探偵雇ってでもお前ら詐欺師の住所を割り出してやる》
送られてきたメールは計500通以上。中には、ブログに公開されていた伏見さんや、出版社の男性社員の写真を勝手に修整した画像が添付されていたメールもあった。2人の首が切断され、血まみれになっているように加工された画像は、とてもイタズラでは済まされない不気味さがあった。
不安を感じた出版社の社員は警視庁麹町署に相談し、被害届を提出。メールの内容から、同署は、伏見さんの「俺の妹が--」の熱狂的ファンによる犯行の疑いがあるとみて捜査を始めた。脅迫容疑で逮捕、起訴された徳島県阿南市の無職、青井昇被告(32)は当初の見立て通り、「俺の妹が--」のファンだった。
■「好きなキャラクターが…」「黒猫の死体を…」
「俺の妹が--」は、アニメやゲームなどのオタク趣味を隠し持つ中学生の妹と、その趣味に振り回される兄を描いた作品で、アニメ調の挿絵が多く盛り込まれ、テレビでアニメ化もされた人気作品。文庫本10巻のシリーズで、平成20年に発売後に累計370万部が発行されている。
「自分が好きなキャラクターの扱いが、ないがしろにされていると思った」
警視庁の調べに対して、青井被告は容疑を認めて、こう供述したという。
青井被告の好きなキャラクターとは、中学生の妹「高坂桐乃(きりの)」だったという。小説に出てくる兄「高坂京介」は、桐乃に気をとられる一方、「黒猫」と呼ばれる別の女性とも交際しているという設定だが、青井被告は調べに対して「黒猫ばかりが目立つ展開に納得がいかなかった」と憤懣(ふんまん)やるかたない様子で供述したという。
怒りの矛先は、小説のキャラクター「黒猫」と出版社、そして作者である伏見さんへ向けられた。確認された脅迫メールの中には《顔面に黒猫の死体叩きつけてやりたい》という一文があったという。
■いわゆるオタク? ライトノベルへのこだわり
捜査関係者によると、青井被告には妻や子供はなく、徳島県の実家で母親と2人暮らしをしていた。「俺の妹が--」だけではなく、アニメ調の挿絵が入ったライトノベルのさまざまな作品に詳しく、強いこだわりも持っており、ある捜査関係者は「世間一般でいう『オタク』といえるのではないか」と話す。
精神科医で東工大教授の影山任佐氏(犯罪精神医学)は「熱心なファンは、作品やキャラクターへの一体感が強い。作者側を脅すことで、作品の展開に自分自身が介入したり、キャラクターと同一化できると考えてしまったのではないか」と分析する。
■海外のサーバー経由 ネット社会で高まる危険
青井被告は、パソコンやインターネットについても知識を持っており、脅迫メールの多くも海外のサーバーを経由するなどして送信されていた。
自分から送信したことを隠す目的だったとみられるが、捜査関係者は「あまりに手が込んでいて悪質。出来心にしても、度が過ぎている。オタクによる『サイバー攻撃』と言っても過言ではない」とまゆをひそめた。
過去にも、小説やフィクション作品に入れ込んだファンから、脅迫文が届くという事件は何度もあった。最近では、住所や連絡先を隠したり、限定的な公開にしたりと対策は進んでいるようだが、捜査関係者は「以前は脅迫文のような手紙が中心だが、最近は公開されたメールやインターネットサイトを対象に多くのメールを送りつけることができるため、脅迫や中傷行為へのハードルは下がっているのではないか」と警鐘を鳴らす。
同課によると、容疑を否認している。今年に入り、同容疑者宅で同様の被害が数件発生しており、同課は関与したとみて調べる。
逮捕容疑は4月中旬、都内の路上で、10代の無職少女に「いい仕事がある」と声をかけて自宅に誘い、数日間監禁し乱暴した疑い。
元記事